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(映画)チャーリーとチョコレート工場/CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY
2005年 09月 03日
長らく楽しみにして待ちに待ったこの映画、ジョニー・デップ×ティム・バートン監督の世界、本当に楽しんできました。両人の過去の作品を思い出させるシーンもちゃんと盛り込まれていました。(笑)
主演のジョニー・デップでなければ、絶対にこんなに楽しめないです。白塗りがこれほど違和感なく似合うなんて!(笑)いやおうなしに、すっかり、へんちくりんな世界にひきずりこまれてしまいます。 ロアルド・ダールの児童文学「チョコレート工場の秘密」の再映画化です。前回のバージョンはかなり古い作品で、初めてその映画をみたのも相当、昔のこと、「ウンパルンパ」の歌が耳にこびりついて、我が家の子供たちにもかなり受けたのですが、実は、まだ小学生のチビたちは、なんでこんな恐ろしい映画を見ているのかと、泣きそうだったらしいです。かなり後でそのことを聞きました。ホラーとかじゃないのですが、怪しい魔法使いっぽくて、あくまで、幼い子供ごころにびっくり、といったところです。 謎に包まれたチョコレート工場の見学に招待されるゴールデンチケット、世界中で必死で誰もが手に入れようとするのですが、チャーリーというのは、そのチケットを手に入れた幸運な5人の子供のうちの一人です。貧しくボロボロの家に、両親と、両方の祖父母たちとの生活をしています。4人の祖父母たちはひとつのベッドに寝ていて、食事もキャベツだらけのどん底の生活ですが、しっかりと家族の愛に育まれた少年は、家族を大事にするということの喜びをウィリーに教えることになるのです。 今回のウィリー・ウォンカ、前作での何をするかわからない怖い人という感じがなく、無邪気で、イノセント。彼自身はぜんぜん悪意がなくキョトンとしている間に、なぜか工場見学に来た子供たちが、変な魔法をかけられたようなとんでもない目にあうといった感じです。 今回のウンパルンパさんたち、事件が起こると、ワラワラと出てきて、歌ったり踊ったり、音楽や踊りも、毎回趣向を変えてあって、そのつど新鮮です。ダンスの振り付け、ポーカーフェイスっぽい表情など、ディープ・ロイという俳優さんが演じているのですが、めちゃ楽しめました。チョコレートの川でシンクロナイズド・スイミング、もう、可笑しすぎで、声を出して笑ってしまい、息子にたしなめられてしまいました。 動物好きの方には、くるみ割りのプロのたくさんのリスのシーンがおすすめ、とてもかわいいです。 ウィリー・ウォンカは、「父親」「家族」などのキーワードにひっかかると、白昼夢をみて、彼の過去が徐々に明らかにされるのですが、こういう場面は前作になく、原作のほうでも、たぶんないシーンのはずです。(本が手元のあるわけではなくて、もし間違っていたら、ごめんなさい)決して余分な部分ではなく、よりよく理解できるようになって、これは、うまく取り入れたなと思いました。 ニュース記事で読んだのですが、日本の一部の映画館では、チョコレートの香りつきの上映になるのだそうですね。あれだけ大量のチョコレートを見て、香りもかいだら、映画の帰りはチョコレート売り場に直行でしょうか? 私も、次にスーパーに買い物に行くと、また、例のあのチョコレートを買ってしまいそうです。(^^;; KOBECCO さすがティムバートン に トラックバックさせていただいてます。
by melbournedayori
| 2005-09-03 19:50
| 映画
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