メルボルン便り
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メルボルンでの生活は2006年6月24日で終わりました。ここでの更新はもうありません。今のところは、ブログ活動は休止中です。ここにご訪問いただいた皆様には大変感謝しております。 (如月クロエ)
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(花) フクシア
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昨年の11月、今年の3月にもご紹介しましたが、フクシアの花、またシーズンに入ったようで、本当に可愛らしい花が咲いています。うちの庭には植えてなくて残念です。4℃以上で管理する必要と、高温多湿に弱いという欠点もあり、日本だと、温室か鉢植えということになるように思われます。条件さえ整えば挿し木で増える割と強い花だそうです。




フクシアはダンサー
つま先立ちして踊ります
赤や紫の衣装に身を包み
コテージの壁の傍で;
時々は温室の中で、
白とバラ色のフリルで飾って、
妖精たちの舞踏会のために一番素敵にドレスアップ!!

      (シシリー・メアリ・バーカーさんのフクシアの妖精の歌より)

メルボルンの気候だと庭に直接植えて、それほどコマ目に面倒を見ていると言った風でもなく、けっこう無造作に管理でもOKのように見えます。実際世話したことがないので、ちょっと無責任かもしれませんが。

日本では「ホクシャ」とか「ツリウキソウ (釣浮草) 」の別名で呼ばれたりもするようです。Fuchsiaはヨーロッパ(オランダ・ドイツ)では「フクシア」、英語圏では「フューシア」と発音します。イギリスでは耳飾りのような 花の姿から「イヤー・ドロップ」(ear drop) とか「淑女のイヤリング」(Lady's eardrops)の別名でも呼ばれて親しまれています。古代インカでは「女王様の首飾り」と呼ばれたそうです。

アカバナ科 (Onagraceae または Oenotheraceae)
 双子葉綱フトモモ目。世界の温帯から亜熱帯にかけて、36属600種ほどがあり、日 本にも野生種がかなりある。また、オオマツヨイグザ(宵待草)のように、帰化植物となっているものもある。ほとんどが草本だが、フクシャのような灌木もある。フクシャ・ゴデチアハクチョウソウ・クラーキアなどは観賞用に栽培されて いる。

学名 Fuchsia hybrida b0015002_10574486.jpg
(Fuchsia : フクシア属 hybrida : 雑種の)
常緑低木
原産: 中南米、ニュージーランド、タヒチ。
英名:  レディース・イヤードロップ
和名:  釣浮草、瓢箪草

花言葉:「暖かい心」「愛を信じます 」

「フクシア」は、フランス人宣教師であり植物学者であったチャールズ・プルミエ( Father Charles Plumier 1646-1704 )によってヒスパニオラ島(現在のドミニカ共和国)で発見されました。

フクシアの名前の由来となったのは、16世紀の医者で植物学者、ドイツのレオナルド・フックス(Leonhart Fuchs 1501 - 1566)、この方は植物の学問的命名を試みた人なのだそうです。この方が亡くなって100年以上経ってから発見された植物ということで、実際に名付けた人は、チャールズ・プルミエ(Charles Plumier 1646-1704)で、ほかにもベゴニア、マグノリア、ロベリアの名付け親でもあるそうです。17世紀におけるもっとも重要な植物学者とのことです。

彼らの時代は、医学と植物学が密接な関係があり、様々な病気の治療薬となる新種の植物を探して新大陸やアジアなど世界中ををプラント・ハンターが駆け回った時代でした。

プラントハンターといえば、少し前に、えんりさんの日記で、「プラントハンター シーボルト」(農文協)『自然の中の人間シリーズ「花と人間編」⑦ 花に魅せられた人々』
という本の紹介をしていただきましたが、日本で活躍されたシーボルトをはじめ、当時のエピソード、大変興味深く、一気に読まれたそうです。興味のある方は、お近くの図書館でぜひ見てくださいね。
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これはフクシアの種類ですが「ヘンケル」(Henkel)という品種になるそうです。かなりスリムな形の花です。

「フクシン」という染色薬はこの花にちなんで名前が付けられました。色の名前の「フクシア」、「マゼンタ」と合成染料「フクシン」の関係は、こちらで
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by melbournedayori | 2005-10-28 10:44 | 花・植物