メルボルン便り
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メルボルンでの生活は2006年6月24日で終わりました。ここでの更新はもうありません。今のところは、ブログ活動は休止中です。ここにご訪問いただいた皆様には大変感謝しております。 (如月クロエ)
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青春とは・・・
毎週定例の木曜日の会(40代~70代の女性5人の集いです)で、最年長の方から、
サムエル・ウルマンの 「青春とは (Youth)」の詩を紹介していただきました。

私も、現代進行形で青春真っ盛り(のつもり)、80代までも青春時代を過ごしたいものです。

詩人のサムエル・ウルマンはユダヤ系の家系に1840年ドイツ南部に生まれ、11歳の時に両親と共にアメリカ南部に移住しました。1924年バーミングハムで84才で生涯を終えられました。社会的弱者であった孤児、女性、黒人、労働者を救済する運動に生涯を捧げた方です。最初に日本にこの詩を伝えたのは、1945年8月連合国軍最高司令官マッカーサー元帥でした。このときの詩は、原詩とは違う箇所がありましたが、その後、原詩に近い形で翻訳されて多くの方の心に感銘をおこさせ、最近では、新井満さんが自由訳という形で翻訳されイメージにあった写真とともに本として出版されています。少し前に私のライフログに加えさせていただいている「千の風になって」も新井満さんの翻訳作品です。

青春とは  (原作詩/サムエル・ウルマン 自由訳/新井満)

真の 青春とは

若き 肉体のなかに あるのではなく

若き 精神のなかにこそ ある

薔薇色の頬 真赤な唇 しなやかな身体

そういうものは たいした問題ではない

問題にすべきは つよい意思 ゆたかな想像力 もえあがる情熱

そういうものが あるか ないか

こんこんと湧きでる 泉のように

あなたの精神は 今日も新鮮だろうか 

いきいきしてるだろうか

臆病な精神のなかに 青春は ない

大いなる愛のために発揮される

勇気と冒険心のなかにこそ 青春は ある

臆病な二十歳がいる 既にして 老人

勇気ある六十歳がいる

青春のまっただなか 年を重ねただけで 人は老いない

夢を失ったとき はじめて老いる

歳月は 皮膚にしわを刻むが 情熱を失ったとき 精神は

しわだらけになる

苦悩 恐怖 自己嫌悪 それらは 精神をしぼませ

ごみくずに変えてしまう



誰にとっても大切なもの それは 感動する心

次は何が起こるのだろうと 眼を輝かせる 子供のような好奇心

胸をときめかせ 未知の人生に 挑戦する 喜び

さあ 限をとじて 想いうかべてみよう

あなたの心の中にある 無線基地

青空高くそびえ立つ たくさん 光輝くアンテナ

アンテナは 受信するだろう 偉大な人々からのメッセージ

崇高な大自然からのメッセージ 世界がどんなに美しく驚きに満ちているか

生きることが どんなに素晴らしいか

勇気と希望 ほほえみを忘れず いのちのメッセージを

受信しつづけるかぎり あなたはいつまでも 青春

だが もしあなたの 心のアンテナが 倒れ

雪のように冷たい皮肉と 氷のように頑固な失望に おおわれるならば

たとえ二十歳であったとしても あなたは立派な 老人

あなたの心のアンテナが 今日も青空高くそびえ立ち

いのちのメッセージを 受信しつづけるかぎり

たとえ八十歳であったとしても あなたはつねに 青春

真の 青春とは 若き 肉体のなかに あるのではなく

若き 精神のなかにこそ ある

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by melbournedayori | 2005-10-27 18:37 |
花と妖精の絵本とカレンダー
最近、このブログの花たちの写真とともに絵を飾らせていただいている、シシリー・メアリー・バーカーさん(Cicely Mary Barker)の絵本と来年度のカレンダーを、シティの大きな本屋さんで買ってきました。近所の小さな書店でも探したけど、ありませんでした。

帰りの電車の中で、夢中で絵に見入っておりました。40分ほど乗るのですが、いつも長く感じる帰路もあっというまでした。
b0015002_10545936.jpg
本のほうは、これが40Aドル、日本で通販の割引で買われたほうがずっと安くなりそうですね。

カレンダーのほうは、かわいいシールが60枚もついているとのこと。(^^) まだ中を開けてみていないのですが、掛けた部屋が明るくなることでしょう。楽しみです。

シシリー・メアリー・バーカーさんのプロフィール

1895年ロンドン生まれ。1973年没。
幼いころから体が弱く、一生を独身で過ごされました。病弱なために学校へ行かず、家庭で教育を受けていたため、多くの時間を絵を描くことに費やす結果となりました。Kate Greenawayさんの絵本に多大な影響を受けて一生懸命にコピーすることで彼女の絵の世界の基礎を作りあげたのだそうです。その後Croydon美術学校の夜間部で学び、絵葉書の絵を描き始めしだいに人気画家となりました。妖精の姿の子供たちは彼女の姉が経営していた幼稚園の園児たちなのだそうです。花と妖精の絵本を次々と発表し多くの作品を残しました。

公式のとても可愛いホームページ、ぜひこちらへどうぞ。
ただし音が鳴りますのでご注意を。
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by melbournedayori | 2005-10-24 11:00 |
絵本のこと
数日前に、私としては、いったい何年ぶりのことになるやら、絵本を選んで取り寄せという話が出て、ある方に相談したのでした。

お仕事ととして、子供たちに絵本の読み聞かせや、読書の相談もされている方で、こちらの突然のお願いメールにかかわらず、快くすぐにお返事をくださいました。2日間で長文3通もです! しかもきめ細かい解説も入り、さすがプロフェッショナルです。
大変ありがとうございました。m( __ __ )m

ここ、メルボルンは、本屋さんの充実度は残念ながらあまり期待はできません。相談して教えていただいた中から、英語の本を3冊ほどピックアップして、この辺りでは一番規模の大きい BORDERS に昨日、行って来たのでしたが、目的の本はありませんでした。同じ作家のほかの作品はあったりしますが・・・。洋書は、やはりこちらでも洋書扱いと思わざるを得ない、そんな感じです。

昨年も、「ハウルの動く城」の原作本を探しに行ったのに、なくて、近くの本屋さんが、「取り寄せしますよ。料金も変わりませんよ」とのことで、発注してみたものの、10日から2週間ほどで来るとか言うので電話を待っていたのですが、ちっともかかってこないのでした。
2週間目に、一度本屋に問い合わせたところ、「発注は間違いなくしている、もうちょっとかかる」、との返事。一ヶ月経っても音沙汰なし、で、結局2ヶ月近くもかかったのでした。ここは地球の果ての果てらしいな、なんて思ったものでしたが・・・。

さて、絵本のことに話を戻しますが、アドヴァイスのあった絵本を、ネットで内容を詳しく見ると、どれも素敵な本ばかり。本当に目移りして、まだどれを取り寄せしようかと迷っているところです。

それと、教えていただいた「絵本ナビ」ここがとても詳しくわかって便利です。

うちの子供たちにも、「記憶にある絵本ってどんなの?」
と、尋ねてみました。

息子は、たぶん寝る前によく読んでもらっていた分だと思うのですが、世界の童話集の分厚い本が一番記憶に残っているようです。ほかには、と、聞くと、小学校の国語の教科書に出ていた、ネズミのアナトールの話を思い出したようです。

高校生の娘のほうは、絵本の話をすると、「記憶にない」と、飛んで逃げられてしまいました。

メッセンジャーで会話していた長女に、
「あなたの思い出の絵本を5つあげてください」
と、質問すると、すぐに5冊以上、ずらずらっと名前が返ってきました。さすが自分でも絵本を書いていたくらい本好きな娘です、よく覚えていること! 

・「パチャママ」これは、南米の民話を元にした絵本、
・「パルミーラ・アフリカに行く」キリンが主人公で生まれ故郷に行く話。
・「ぐるんぱのようちえん」何でも大きく作ってしまうので、次々と仕事をクビになる象のお話。
・「11ぴきのねこ」たしかアニメにもなっていたシリーズです
・「はらぺこあおむし」子供たちの大好きなケーキやぺろぺろキャンディーや、クッキーやと手当たりしだいに食べた青虫、その夜、お腹が痛くなって泣くのです。

そのあとも、長女がひらがなをマスターした思い出の絵本「けむりまんのあいうえお」、シンガポールで買った愉快な動物たちの絵に英語の単語が並ぶ「スキャリーおじさん」「ウォーリーを探せ」など、懐かしい絵本の話がたくさん続き、長女が弟妹たちに、よく読んでくれていた姿も瞼に浮かびました。^^

私の思い出の絵本は、「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」
幼稚園の読み聞かせの上手な先生が、読んでくれたのでした。モノクロの絵本だったと思います。

これ以外に私の絵本の記憶はあまりなくて、子供の頃の本といえば、小学校に入った頃から読み始めた、全50巻の「少年少女文学全集」に、何冊も別れた百科事典、そういう本の記憶が思い出されます。

思い出の絵本って、ありますか?
読んでもらった記憶、読んであげた記憶、あるいは、泣いてしまった嫌いな本とか・・・。なにかありましたら、ぜひコメントを残してくださいね。
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by melbournedayori | 2005-07-26 19:01 |
(本)失はれる物語
ライトノベルというジャンルの小説だと著者の乙一さんが、あとがきに書いてらっしゃるのですが、SFのショートショート風で、もう少し長めの短編小説という感じ、私にはほとんど同じように思えました。b0015002_9213888.jpg

6つの話のうち、特に良かったのが、

「失はれる物語」 「しあわせは子猫のかたち」

思ったのは、どの話にも、人間関係を不得手とする人物が出てくるということ。

ここのエキサイトブログのライフログでも、ずっと首位を保っている有名なベストセラー本の「電車男」「いま、会いにゆきます」も、女性側が何もかも心得て、ついていく男性で、どうにもスムーズなコミュニケーションは不得意の主人公たち。(ちょっと厳しい言い方だったら、ごめんなさい、でもそこから成長していく話ですよね、これって)

そういう人物像に共感を覚えコミュニケーションで悩む方が多いということなのでしょう。

でも、よく評論家たちの言うネットの弊害で、そうなるとは私は思いません。

こういう手段の発達していなかった時代、電話も家族に遠慮して自由にはかけらず、離れている人に手紙を書くことくらいで、目の前にいない人とはしだいに交流を失っていく、そんな時代を経験したのですから、いまは本当に便利なことです。

あるものは便利につかおう♪ 

で、思い出しましたが、

もうすぐご結婚10周年のnasukaさんちでは、(夫婦円満のヒケツ??)同じ家にいながら、ご主人とメールで連絡、メッセンジャーでチャットもなさるとのこと、素敵なご夫婦です。(うちの夫からは手紙もメールも業務連絡以外、音沙汰が無い・・・円満も夢の話です)

それと、未成年の子供たちの使い方には、周りの大人たちがきちんと把握して、間違わないように指導も、とても、大事なことだとも思います。

さて、本題の本に戻りますが、

装丁がとても素敵なのです。表題作に沿ってデザインされていて、裏側に楽譜の印刷された透けて見えるブックカバー。そのピアノ譜には、ピアニストによるマークが入り、書き込みも入っています。一枚めくると、うっすらと本のタイトル。あれ、と思うと、その裏側に青いインクの題名が印刷されていて、それが鏡文字なのです。そして、その字が映るようにその次のページは銀色。そこに、その鏡文字を写してみたり、また、ゆがんでしまうけど、自分の顔を映してみたり…。
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『不思議空間にようこそ』、とのメッセージが伝わってきました。
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by melbournedayori | 2005-05-05 09:32 |
(本)「家守綺譚」
梨木香歩著『家守綺譚』(いえもりきたん)

庭・池・電燈付二階屋、汽車駅・銭湯・近接、四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友・等々々・出没数多ー。 

それはついこの間、ほんの百年すこしまえの物語。
たとえばたとえば、サルスベリの木に惚れられたり、床の間の掛け軸から亡友の訪問を受けたり、飼い犬は河童と懇意になったり、白木蓮がタツノオトシゴを孕んだり、庭のはずれにマリア様がお出ましになったり、散りぎわの桜が暇乞いに来たり、と、いった次第。文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねている新米知識人の「私」と天地自然の「気」たちとの、のびやかな交歓の記録――


花木の生い茂る庭付きの家に、元の住人が友人だったという縁で、借りて住むことになった作家の日記のような話です。そのすでに他界した友人が、床の間の掛け軸を異界からのドア代わりに、何度もやってきます。でも、怪談話とは違うのです。

木の精に想われたり、狸に化かされそうになったり、次々と物の怪やら妖怪やらが登場して、不思議な体験が続き、昔話のような世界が、明治時代の鄙びた家を舞台に繰り広げられます。

一章ごとに庭に咲く花の題がついて、京都近くの風情のある庭が丁寧に描かれています。初めて読むはずなのに本当に懐かしい気がして、日本の四季の情景が目に浮かび、瞬く間に不思議な世界に誘われていました。庭付きの家に住むことがあれば、同じ花や木を植えてみたいものです。

この味わい深い文章は、ぜひ朗読で聞いてみたいものだと、途中いくつかは、一人で声に出して読みました。

できることならば、静かな月夜に、
「聞かせてよ、ねぇ、読んで、ここ」と仲間由紀恵さんのような声や目の表情を真似て甘えて、サルスベリにすっかり成り済まして、惚れた男に読み聞かせてもらいたいものです。(笑)
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by melbournedayori | 2005-05-03 20:32 |
(本)「ナラタージュ」
ナラタージュ 島本理生著(角川書店 1470円)

大学2年の春、泉のもとに高校時代の演劇部顧問・葉山から電話がかかってくる。高校時代、片思いをしていた先生との再会にときめく泉。
一方、演劇仲間の小野は彼女に思いを寄せていく…。


ナラタージュの意味は
「映画などで主人公が回想の形で過去の出来事を物語ること」。

『少しイライラしますが、結構新鮮に読める「純愛」でした。』

ときおり、読まれた本を教えてくださる私と同年代の友人からの推薦で、購入決定をした本でした。できれば、その方のこの短い推薦文だけを心にとめて読みたいものだと、届くまでは、その他の書評もなるべく読まずに、と思ってました。

なので意識して探すこともしなかったのに、ネット徘徊中、タイトルが目に触れると、つい読んでしまうもので、演劇部や、顧問の先生との交流など、私が高校時代の演劇部員だったことを知る友人にとって、もしかして主人公と濃く重なる部分があるのかな、なんて勝手ながら想像して、船便で頼んだアマゾンからの到着を心待ちにしてました。アマゾンからの連絡のあった到着予想よりも2週間も早く届きました。ありがとう、アマゾンさん。
でも、配達で、留守中に玄関前に放置って…危ないよね、それは。

作者の島本さんは、21歳の現役大学生さん。
20歳や21歳という年齢は、私にとってはもう、心の片隅の記憶で、かたや小説背景の年代は現在に近く、読み始めは、あの頃と重ねることもおそらくは難しく、もっと気恥ずかしい話になるのやら、と心配もしたのですが、そんな考えはどこへやら、一気にのめり込んで読みました。

冒頭の婚約者との新居を訪れるシーンが無ければ、どんな結末になるのやらと恐ろしくて、読み進めなかったかもしれないほど、主人公と高校教師の恋は、駆け引きとは全然別の、プラトニックな微妙な引いたり押したりの中で進んでいきます。

九分どおりまで、先が見えないままなのに、最後に一気にストーリーが実を結び、またはかなく散ります。しかし、その思い出の中に、微塵も後悔の念はなく、愛したことを糧に、そのままの彼女を受け止めてくれる、冒頭に出現した婚約者との静かな生活にちゃんと着地しました。

作者の年代層の方にも、とても人気は高いのでしょうが、数年後に読み返すと、また味わいもヒトシオではないかと思います。

もっと上の世代の方は、20歳の頃の恋心に戻れます!
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by melbournedayori | 2005-05-03 09:06 |
(本)『French Women Don’t Get Fat』
フランスのスリムでおしゃれなマダムの写真は、まここっとさんのレポートでこちらで見せていただくことができます。本当にほっそりとした女性が多いようですね。オーストラリアの女性は、こういう体型の方は、本当に少ないと思います。

メルボルンの書店で現在のベストセラー・ランキング一位は、昨年からその場所を独占して他に譲らない「ダ・ヴィンチ・コード」ですが、1月から2位に『French Women Don’t Get Fat』という本が入ってます。これは、フランスの女性がアメリカに留学中にまるでじゃがいもの袋のごとく太ったのですが、フランスに戻って、きれいに痩せて、その体験を元に、書かれた本とのことです。(今、気がついたけど、こっちの本屋さん、フイクションとノンフィクションのジャンルとか分けずにランキングをつけるのね・・・)

以下にアマゾンの紹介文を拝借して載せますと、
***********************************************
*LVMHグループのヴーヴ・クリコ社社長である著者がフランス人女性の *
*生活を語る『French Women Don’t Get Fat』。食を謳歌しつつ、ジム*
*で汗を流さなくても、セクシーかつスレンダーな体型でいられる理由を、 *
*著者お気に入りの料理レシピと共に紹介する。                 *
***********************************************

私は、この本を読んだわけではないのですが、テレビの番組やネットの記事を見て、わかったことを書きますね。本のほうは、もうちょっと値段が下がってからにしても遅くないと思って楽しみに待ってます。

アメリカと同様に、オーストラリアも肥満は深刻で大きな社会問題です。食品には、かなり神経を使っているようで、肉は種類にかかわらず、脂肪部分をきれいにカットされたものが売り場の面積のほとんどを占めています。

コレステロールの高い食品を避け、肉の脂肪は食べ残し、牛乳などもローファットを選んだり、豆乳を代用し、さらに、ジョギングなどの運動を取り入れるというのが、一般的な肥満防止策ですが、日本でも、しているのはほとんど同じだと思います。

ところが、フランス人の女性は、ワインをたくさん飲み、炭水化物や、脂身も大好き、バター、チーズも何も減らさないのに、スリムな人が多いのだそうです。ジョギングも、関節にダメージを与えるからと人気はなく、歩くほうが大好きなんだそうです。有酸素運動だとか、カロリー計算も、なにもしないで、美味しいものを何もガマンしない食生活なのに、太らないし、さらに、心臓病の発生も先進国では一番低いという。

その秘訣はというと、この本によると、三食をきちんと取ること。特にランチは、フランスでは正午から2時まで、どの職場も昼休みとなり、家に帰ったりレストランに入ったりして、ゆっくりと過ごし、ちゃんと食卓についてランチを食べているとのこと。あわてて食べずに、ゆっくりのペースなので、食べ過ぎることがなく、バランスよく食べているので間食も欲しくなくなるのだそうです。

テレビ放送の取材で著者が言われた言葉ですが、フランス人は五感を使って食べるので、その楽しみのために食べるのだということ。そして料理という行為は、他の国では雑用のようなものだけれど、フランスでは愛の行為なのだそうです。
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by melbournedayori | 2005-03-30 19:30 |
ガラスの仮面42巻
6年ぶりの新刊なんですね、「ガラスの仮面」。
何回も読んで、ドラマになってまた読んで・・・。

いつ完結するのかな~?

しかし、
連載当時から加筆してのコミック化ということで、

桜小路君が写メールしてるよ~!?
ということは時代は現代に来ちゃったのか?
でも服装のセンスは、昔のままだよ~!?
髪型も昔のままだよ~!!
そしてペアのイルカのペンダント???
デートにスーツで?

なんだか不思議な展開になってます。

43巻は、このあと、いつ出るのか、また6年かかるのかな・・・。
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by melbournedayori | 2004-12-18 22:57 |
(本)Good Luck
歯医者さんの待ち時間に、不思議な本を見つけました。
30分前後で読めます。

54年ぶりに再会した幼馴染の童話風の物語の中に、人生にとても大事なことが語られて、 読む人によって、伝説にも、哲学書にも、ビジネス書にもなる、これまでと違った価値観を見出す一歩になる、そんなストーリーです。

運と幸運は別のもの。
気がついて努力する人、気がつかずに無駄な努力をする人。

人はさまざま。
運が悪いと嘆いて過ごしたら、それでおしまい。

自分で運命を切り開く人は、そんな力が与えられると夢見ているだけの待ちぼうけなどせず、頭を使い身体を使い前進していきます。

《ライフログに追加》
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by melbournedayori | 2004-12-16 11:07 |
茶の本
メルボルンで一番お洒落な街South Yarraにある、日本のお茶屋さんL'EPICIERで、お茶をいただいてきた。日本以外の国にもいくつか支店のあるこのお茶屋さんは、神戸にもあるがメルボルンにもあって、ラッキー。ケーキセットは8ドル。アイスティーとキャロットケーキ、そして、お店に置いてあった岡倉天心の「茶の本」、一人でないと楽しめない時間もある。
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1906年(明治39年)英文で執筆されたこの「茶の本」はアメリカで出版されて話題となり、さらにヨーロッパでも出版され、日本の心、行動、茶の文化や歴史を欧米人に伝えてきた。世紀を経た現代人の私たち日本人が見失いかけたものを思い出させてくれる本でもある。

7章に分かれた明治時代の賢人のエッセイは、茶道のことだけではなく、世界の茶の歴史、禅や道家思想の紹介、芸術の鑑賞のしかた、そして、アメリカに滞在中のエピソードなども散りばめられていて、大変読みやすい。ネット上で、英文和訳も読むことができるので、ぜひ秋の読書の一冊にお薦めしたい。

さらに
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by melbournedayori | 2004-10-11 07:34 |