メルボルンでの生活は2006年6月24日で終わりました。ここでの更新はもうありません。今のところは、ブログ活動は休止中です。ここにご訪問いただいた皆様には大変感謝しております。 (如月クロエ)
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万葉恋歌
2004年 09月 17日
万葉集なら古典の授業で勉強したよと思い出す人も多いはず。活用形がどうしたこうした、などの学校の授業はきれいに忘れて、古代の人々の生活の中から産み出された心の歌として、もう一度読んでみてはいかが?
万葉人の想いは、時を経て現在の私たちにも多くを語りかけてくる。空を仰ぎ風に吹かれ花を愛で、歓喜に包まれあるいは悲しみに打ち沈みつつ、喜怒哀楽のさまざまなシーンは、豊かな言葉になって語り継がれるのだ。 その時代、いとしい人への恋歌を作り、紙と筆で伝え合っていたが、それは携帯のメールで言葉を掛け合う現在の恋人たちとの状況に通じるものがある。短い字数の中に自分の想いを詰め込んで送り、返事を待つのだから。昔人の恋のメールというわけだ。 Webで探せば万葉集のサイトはずいぶんたくさんある。膨大な歌の数、詳しい解説、はて、いったいどこから手をつけたら良いのかと、悩む私のような初心者向きには、うってつけの咲菜さんの夢見る魚、シリーズ始まったばかり。今は4つ目の解説がアップしたところだ。歌の意や作者のこと詠まれた状況などを、わかりやすく解説してくださっている。忙しい日常の中にも、ひとときの万葉浪漫を、どうぞ。
by melbournedayori
| 2004-09-17 09:05
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