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(映画) アントニオ・バンデラスの「Take the Lead」
2006年 06月 02日
アントニオ・バンデラスのダンス映画です。といっても教えるほうなので、ダンスシーンの主役は、高校生の子達だと思うのですが、それでも「踊るバンデラスを見たい!」という願望は、しっかりと満足しました。^^ アントニオ・バンデラスのダンスシーン、古いところでは「エビータ」最近では「レジェンド・オブ・ゾロ」にもありますが、今回のやる気のないニューヨークの高校生たちの前で、その目の輝きを一発で変えるダンス、良かったです。ダンス相手役の女性も色っぽいこと、そして、もちろんバンデラスもとてもダンディです。 このバンデラスの演じる Pierre Dulaine は、実在のダンスの先生で、ニューヨークの学校で、子供たちに社交ダンスを教えた実話を元にできた映画です。 学校でも家庭でも、押しつぶされそうな現実を背負う子供たちは、当然ながら最初はなかなか心を開かず、ボランティアで社交ダンスを教えるというデュレインの熱意もどこ吹く風ですが、個々の生徒との交わりや、学校の先生、PTA(のような)たちとのエピソードの中で、ダンスが教えるものが何かを示していくのです。 スペイン語訛りの英語で、熱心に語るデュレイン先生。 「信頼すること、そして、信頼を裏切らないこと」彼の示す、生徒たちへの愛の中に、生徒たち自身も、周りを癒す力を得ていきます。 形式だけにとらわれることもなく、生徒たちの大好きなヒップホップの音楽やダンスも取り入れたアレンジもあって、最後のコンテストのダンスは、楽しいものに仕上がっていました。 公式ページ。ノリのよい音楽が流れてきます。 下のポスターの男優は、映画「フック」のルフィオ役で出ていた人。大人になった~。 感激度10点 (こういう先生がどの学校にも欲しいです。教育に携わる方にはぜひみてもらいたい) お笑い度 8点(目のくりっとした小柄な黒人の生徒が、ツボをしっかり、校長室前のドアがらみのシーンとか。(笑)自転車のエピソードや、バスの中でダンスを練習するシーンもなかなか~) かっこいい度 9点 (バンデラス、1960年生まれ、ということは、40代後半です。最近、コメディー子供スパイ映画の親役とか、子猫の声とか幅広くされてますけど、今回は、ばっちりと渋め、目茶カッコイイ!) 音楽の良さ度 9点 (古い音楽も新しい音楽も、どれもステキ♪) セクシー度 10点 (もちろんフェロモンのバンデラスなので。^^ しなやかな女性ダンサーの動きに衣装、情熱的なダンスでセクシー度は満開です!) ハラハラ度 6点 (生徒たちの中でも一番重要な役のお二人、家庭のことなどで少しハラハラ、それと社交ダンスを習いにきている白人系の人たちと、ボランティアで習っている高校生の子達とで、火花が散るシーン) また見たい度 8点 (日本ではこれから公開かな。もう一回確認の意味で字幕付でみなくちゃ) 総合満足度 8点 (踊れる方も踊れない方も、ダンスがしたくなる。特に遠慮がちな人でも、曲のノリに、リズムを一緒に取りたくなるというものです。しかしけっこう似たような作品の多い中で、バンデラス、ダンスというカテゴリーが好みかどうかで評価が変わるだろうと考えて、2点減点しました。お好きな方は迷わず満点♪)
by melbournedayori
| 2006-06-02 10:15
| 映画
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